2021年03月04日

種類や構造の違いなどを徹底解説

■エルメスの長財布 べアン
昔から、ラグジュアリーブランドの財布は人気のアイテムです。
バッグよりも手頃な価格が多い為、憧れのブランドで何か手に入れたい、と思ったときに購入を検討するアイテムではないでしょうか。

今回は、その財布の中でもエルメスの代表的な財布「ベアン」を紹介いたします。

■ベアンの魅力
ベアンは20年以上前から販売しているエルメスの伝統的な財布です。
正面にエルメスのアイコンである”H”の金具が装飾され、ベルトを通すことで開け閉めを行う構造です。
内側の構造はカードポケット5枚、お札入れが1つ、領収書等が入れられるポケットが3つと収納性があります。
シンプルなデザインだからこそ、品質の良さが伝わる逸品です。


■ベアンの歴史
ベアンの誕生は20年以上前まで遡り、以降はエルメスの代表的なレザーアイテムとして、現在に至るまで多彩なカラーで販売されています。
動画リスト:
■べアンの年式による構造の違い
【旧タイプ】
外側のH金具は、シンプルなHの文字になっています。
この頃のベアンは、コインケース引手のファスナーは自社製ではなく、他社製品で製造されていたといわれています。

【現行タイプ】
2000年台初頭から、Hの金具の横線がくり抜かれた仕様に変更されています。
この辺りから、コインケース引手のファスナーは、HERMESの自社製で製造され始めたといわれています。

■最後に
エルメスの伝統的なアイテムであるベアン。
エレガントなデザインに実際に触れてみる事で、その品質の良さを実感できると思います。
ぜひ一度、手に取ってご覧ください。







Posted by 小澤 博  at 11:20 │Comments(0)

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